ヒラリークリントンのメールの内容は?何が問題なの?
2016/11/09
ヒラリークリントンのメール私的利用問題が取り沙汰されていますね。
『これは一体何が問題なのか?』『メールの内容ははどんな内容なのか』といった疑問を見ていきたいと思います。
ヒラリークリントンがメール
当初優勢だと見られていたヒラリー・クリントン氏。メール問題発覚で窮地に立たされています。
大統領選も終盤戦に差し掛かり、トランプ氏、ヒラリー氏最後の追い込みを見せていますね
ヒラリー氏が優勢だとみられていたのですが、トランプ氏の支持率が猛追し逆転する可能性も見えてきましたね^^
支持率の差はわずか1%まで迫り、どちらが、勝つのかわからない状況になってきました。
トランプ氏がそこまで追い上げを見せる要因となっているのがヒラリー・クリントン氏のメール問題。最近すごく騒がれていますが、何が問題なのでしょうか?
それは、
国務長官在任中の公務に私的な電子メールアカウントを使っていたこと
アメリカでは公務で使うメールなど、電子デバイスを使ったやり取りには決まった公務用のアカウントを使わなけれないけないという決まりがあるんですね。
グーグルメールのアカウントやラインのID(使えばね笑)などは決められたものを使わなければいけないわけです。
これらの記録というのは個人的なものではなくアメリカのもの。つまり国家の所有物になり、これらの情報は公開されます。
アメリカでは要人同士のメールのやり取りなどの記録を収集するシステムが構築されているようなのですが、個人的なアカウントでやり取りをしていると、情報収集が複雑になるので、やめてね
ということらしいです。それに、わざわざ個人アカウント言ってしまえばウラ垢でのやり取りは
なんかやましいことでもあるの?と疑われる原因になる可能性もありますしね。
セキュリティー的な問題もあるでしょうし、かなり大問題なわけですね^^
メールの内容は?
ヒラリー氏が政府のアカウントではなく個人的なアカウントを使っていたとされるのは、2009年から2013年の間。
メールは5万5000ページ分にもなる莫大な量ですが、どんな内容なのかは明らかになってませんね。
最初にヒラリー・クリントン氏のメールを報道したのはニューヨークタイムズのようですが、このタイミングでの報道ということは、なにか狙いがあるのかなという気がしてしまいます。(笑)
ということで、メールの内容よりも政府のアカウントを使っていなかったということが大きな問題となっているんですね。
このメールの内容次第ではもしかしたら、もっと大きなスキャンダルに発展するのかもしれませんが。
というわけで、『ヒラリークリントンのメールの内容は?メールの何が問題?』でした。