小池百合子の政治塾とは?応募・合格者人数は?料金はいくら?
今回は小池百合子さんの政治塾とはどんなものなのか調べてみました。仮面女子の桜雪さんが合格したとニュースにもなってましたしね^^
応募人数や合格者の人数、定員や倍率など気になることをまとめてみました。
小池百合子の政治塾とは?
政治塾とはそのまま、政治の塾。
松下政経塾や維新政治塾など、他にもこのような政治塾といのは存在していて、政治を勉強するというより、一から政治家を目指す人のための養成所といったところでしょうか。
こんな塾があることすら知りませんでした(笑)
小池百合子さんの口から『政治塾』という言葉が出たのは、リオに向かう羽田空港でのこと。
今回の都知事選で政治に興味を持った方も多く、そういった方々に政治を学べる場を提供してたいという思いで設立したそうですね。
この小池百合子さんの政治塾『希望の塾は』月1回のペースで講義が開かれ、全部で6回。来年の3月まで。
この塾の中でどんな講義が行われるのかわかりませんが、選挙のノウハウを学ぶことができるらしいです。
政治家になりたくても、選挙に勝たなければなれませんからね。そういったことがわかるだけでも将来立候補したい人のにとっては有意義ものになるのではないでしょうか
そして、この塾設立の裏には都知事のある狙いがあるようです。それが2017年に行われる都議選。
この塾はあくまで、『政治について学ぶ場』としてますが、前から噂されている小池新党設立。
この政治塾を新党発足につなげ、都議選に送り込む狙いがあると言われてます^^
政治塾はいくら?
気になる料金はですが、こんな感じ。
一般男性 5万円
女性応援特別価格 4万円
学生応援特別価格 3万円(25歳以下)
一回の講義が約2時間で6回なので、一般男性の場合は一回の講義が8300円ほどですか。
これには批判的な声も。
「塾というのであれば政治家を目指したいという人を引き受けて欲しい」。ただ地方自治制度を教えるのに(受講料の一般男性)5万円は高い。高いよ。自分で勉強すれば十分よ、地方自治制度なんて。そんなの本を読んだ方が全然いい」
東国原氏はこのように発言していますね^^
確かに公式サイトを見ると講義の内容はこう書かれています。
「都政改革」に関する具体的テーマについて
・「基礎学習」として地方自治制度、財政・税、待機児童、福祉・医療、議会・選挙制度
ざっくり過ぎてこれなら、ネットや本で勉強できてしまうのではないか?とも思ってしまいますね。
応募・合格者の人数は?
合格者の人数は公表されてませんが、応募人数はなんと4500人!
大人気です^^
全国から応募が殺到し、1000~1500人程度とした当初の予想を大きく上回った。
とあるので、2000人は超えているのでないかなと思います。
これだけの規模の政治塾というのも今までにないことだと思うので、今後この塾から、どれだけの政治家が生まれるのか気になるところです。
というわけで、『小池百合子の政治塾とは?応募・合格者人数は?定員や倍率を調べてみた!』でした。